家庭教師 いつから

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家庭教師はいつから検討したらいいの?

 

家庭教師いつから-01

 

 

今回はオンライン家庭教師に限らず……

 

 

そもそも家庭教師っていつから検討したらいいの?

 

 

という疑問にお答えしていきます。

 

 

結論から言うと『いつはじめてもよい』が……

 

効果を考えるならば、目的の達成から逆算して依頼しないといけない

 

が答えになりますし……

 

  • 依頼する先生を厳選したい場合は、2月ぐらいからの検討
  •  

  • 家庭教師を依頼するにあたって満たしたい条件が多い場合は2〜5月ぐらいまでの検討

 

を時期的な目安にするといいと思います。

 

 

この『いつはじめてもいい』と『目的別により好ましい検討開始時期』について詳しく解説していきます

 

 

そろそろ塾や家庭教師を検討したほうがいいと思うんだけど、いつから探すといいのかわからないわ……そうお悩みのあなたに!

 

 

オンライン家庭教師に限らず、『勉強はいつから始めてもプラスになります!』

 

 

でも、目的別にちょっとしたポイントはありますのでそこをチェックしてみてくださいね。

 

 

【参考】

 

オンライン家庭教師について詳しく知りたい!
→ 家庭教師もオンラインの時代

 

おすすめオンライン家庭教師のランキング記事が読みたい!
→ がっつり比較!目的別ピックアップ──おすすめオンライン家庭教師3選!

 

 

 

 

 

『勉強』に始めてはいけない時期はない!だから、『いつから始めてもいい』

 

家庭教師いつから-02

 

 

まず最初に伝えたいことは……

 

勉強に始めてはいけない時期はない

 

ということです。

 

 

子どもがやる気になったならば、『その時が始めるとき』であり、もっとも優先されるべき理由になります

 

 

だから……

 

  • テストの結果、不安を感じた
  •  

  • 授業を聞いていて引っかかることが多くなって、どうしたらいいかわからないけど漠然とどうにかしたいとは思っている
  •  

  • 親から言われたり、不安を相談した結果、塾や家庭教師などを使った新たな学習に対して子どもが前向きな気持ちになっている

 

などなどで子どもが『やろう』と思っているならば、その時はその他の要素全てを上回るベストタイミングなので積極的にサポートしていきましょう

 

 

この不動の事実があるかこそ、始める時期に関しての究極の答えは『いつでもいい』になります

 

 

ただし、子どものやる気がフラットの状態であったり、親子の日常会話の中で新たな学習に対する意見の積み重ねがない場合は……

 

『目的』に応じた時期に検討して始める

 

のは、大いにアリでしょう。

 

 

『目的』に応じて塾や家庭教師を検討する場合は、その『目的』により効果的な始める時期というものがあるのは間違いないので参考にしていただければと思います。

 

 

検討時期は『目的』に対して決まるもの!だから、塾でも家庭教師でも目的を持って依頼したい場合においては『適切な時期』がある

 

家庭教師いつから-03

 

 

オンライン家庭教師を含めた塾や家庭教師の利用は、いつ始めてもいいということは先にお話しした通りです。

 

 

『子どもがやる気を見せた瞬間』に勝る好機はないので、子どもがやる気を見せたならば迷わずにその瞬間から検討を開始し積極的なサポートを行っていくのが最良です

 

 

しかし、子どものやる気がフラットで、これからなにがしかの目的を達成するために塾や家庭教師を検討したいとお考えならば、より効果的に始められる時期というものは確かにあります。

 

 

なので、目的別、年齢別での『効果的な検討時期』についてお話していきます。

 

 

 

年齢:小学生/中学生/高校生

 

目的:
@勉強の仕方を身につけさせたい/学習サポーターの雇用
A受験対策
B『先生』を選びたい

 

 

 

『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーター』

 

『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーターを子どもにつけたい』といった目的の場合は、塾の検討であろうが家庭教師の検討であろうが思い立ったが吉日です

 

 

少しでも早く動き始めた方がいいと思います。

 

 

小学生の勉強

 

 

基本的に『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーター』を目的として塾や家庭教師を検討する場合、思い立ったが吉日なのです。

 

 

しかし、唯一の例外といえるのは……

 

小学校低〜中学年

 

です。

 

 

この時期は、『学習の習慣化』を肌にしみ込ませてゆっくりと『勉強の仕方』を覚えていく時期です。

 

 

効果的な学習をしてくために必要な『土台』をつくる時期なので、とても大事な時期だと言えます。

 

 

しかし、この時期は単純に塾通いや家庭教師をつけても、それほど効果的ではありません

 

 

そもそも学習内容以上に大事なものを育む時期で、実際の学習内容自体はおまけみたいなものです。覚える内容も基礎だけあって重要なものですが、塾や書いて教師によるサポートが必要なレベルのものではありません。

 

 

この時期においてもっとも効果的な学習の仕方は、正直に言って親がしっかりと子どもを見てやることだと思います

 

 

躾の一環として反復練習を強制することによる『勉強を習慣化』し、出来たときには「頑張ったね。偉いね。」と褒めてあげ頭を撫でてあげるだけで、この時期は十分なはずです。

 

 

子どももまだ幼い時期なので、ここは他人に任せるよりもご両親自らやる方が圧倒的に効果的です。学習内容的にも、わざわざ他人を雇うほどのものではありません。

 

 

ただ、高学年くらいになってくると、塾や家庭教師をつける意味が出てくるでしょう。

 

 

子どもによっては中学受験を目指す子もいるでしょうし、高学年くらいになると授業がわからなくなる子が出始めます。

 

 

高校レベルでも授業を聞いているだけで学校の勉強についていける子というのもいるにはいますが、これは誰でもできるというものではありません。

 

 

基本的に、学習は地道な『基礎の積み重ね』が必要です

 

 

基礎を積み重ねるためには、『わからない』を放置せず『わかった』を積み重ね続ける必要があります。

 

 

だからこそ、多くの場合『学習の習慣化』が重要になってくるわけです

 

 

そして、学校の勉強についていけなくなった場合、絶対に必要なことは『わからなくなった場所』をつきとめることです。それをしなくては、絶対に問題は解決しません。

 

 

なので、思い立ったら吉日なのです。

 

 

早ければ早いほど、わからないもので埋め尽くされる前にわからなくなった場所に簡単に辿り着けるからです

 

 

中学生の勉強

 

 

中学生の勉強は、基本的に小学校の勉強の延長線上のものになりますが、学習内容的には圧倒的に難しくなります。

 

 

それだけに、小学校時代はなんとなく授業についていけていたのに、中学校から勉強がわからなくなったなんてことはままあります。

 

 

なので、小学生のところでも書きましたが、『わからなくなった』問題を解決するには『わからなくなった場所をつきとめる』必要があるため、少しでも早い段階でわからなくなった場所を探し出し、そこを理解できるように勉強し直す必要があります

 

 

なぜならば、以降の授業で積み重ねるものはすべて『わからないもの』になるため、大きく時間をロスすることになりますし、自分は駄目なんだと子どもは自信を失い続けてしまうからです

 

 

多くの子供たちは、このあと高校受験で人生初の受験を経験することにもなりますので、受験勉強を始める前にこのような状態は早急に解決しておく必要があります。さもなくば戦う前から大きなハンデを負うことになるでしょう。

 

 

だから中学生が『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーター』を検討する場合も、やはり思い立ったが吉日で一刻も早く始めるべきただと思います

 

 

高校生の勉強

 

 

高校生の勉強で『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーター』とお思いならば、そのお悩みはとても深刻だと思います。

 

 

最終学歴を高校とする方もおられるのですべてとは言えませんが、基本的に高校の勉強は『大学受験』に備えるための勉強です

 

 

したがって、本番直前である高校生の段階で『勉強の仕方を身につけさせたい』というお悩みがある場合は本当に深刻だと理解する必要があります。

 

 

『勉強のやり方を身につける』というのは、中学生までで解決しているべき問題だからです。

 

 

しかし、この問題を解決するためには絶対に『わからなくなった場所をつきとめ理解する』必要がありますそれ以外の解決手段はありません。あれやこれやと悩んだところで結局基本に忠実に『わからなくなった場所からやり直す』ことが最速の解決手段になります。

 

 

なので、この問題の解決に向けては小・中学生と同じで、わからなくなった場所を理解しなおし、勉強をきちんと習慣させていくというステップを踏むことになります。

 

 

高校生で勉強の仕方が身についていない場合、大学受験時に浪人などして余分に時間を使うことになってしまうケースも出てくると思いますが、それでも地道にやり直すことでしかこの問題を解決することはできません。

 

 

なので、高校生でまだ自身の勉強の仕方が身についていない場合は、焦らず時間をかけてきちんとやり直す覚悟が必要です。もちろん、やり直しを始めるならば一刻も早く始めた方がいいでしょう

 

 

一方、『学習のサポーター』が欲しいということならば、これもいつ始めてもいいでしょう

 

 

高校生くらいになると「補助が欲しいなあ……」という要望が出てくることもあります。なので、その場合は予算が許す限りサポーターをつけてあげることは成果に繋がっていきます。

 

 

躓きがちなところで一言二言あると理解がはかどる子もいるので、そういう子だとサポーターの有無でかなり成果が変わります。

 

 

『受験対策』

 

受験対策として塾や家庭教師を検討する場合は、受験からの逆算で効果的な検討時期が決まります

 

 

中学私立受験・中高一貫校受験

 

 

私自身もむかし中学受験をしていますが、6年生から始めようとしたら「無理です」と進学塾で言われました

 

 

実際には合格しましたが、進学塾が翌年の宣伝資料に使わせてほしいと言ってくるくらいに急激な成績上昇を経て合格しています。

 

 

つまり、たまたま私の場合は合格まで届きましたが、受験計画としては下の下のプランと言わざるをえません。本来は進学塾の言う通り、合格を勝ち取ることはできなかったはずなのです。

 

 

実際、生活のすべてを受験にコミットして1年送りましたから真っ当なプランではなかったと断言できます。

 

 

なので、中学受験をする場合は、5年生になったくらいから準備を始めるのがベターでしょう

 

 

早い子だと4年生から準備を始める子もいます。

 

 

高校受験

 

 

多くの子が人生で始めてする受験が高校受験だと思います。

 

 

その高校受験ですが、こちらは一般的には大学受験ほどシビアではないでしょう。

 

 

しかし、一部の難関校を受験する場合は、中学校でも高校でも大学でも等しく2年ほどの時間は必要になってきます。本格的にやるのはラスト1年になりますが、その前にもう1年用意しておくのが難関校受験のセオリーです。

 

 

ですので、一部の難関校を除くと3年生スタートでいいと思います。

 

 

大学受験

 

 

大学受験は、社会に出るまでの4年間の猶予期間が欲しいと受験する人もいますが、基本的には『最終学歴』を求めて受験すると思います

 

 

なので、考え方は難関校受験と同じで2年くらいの準備期間をとるのが望ましいでしょう

 

 

塾を主体で考える方はラスト1年は受験にフルコミットすることになると思いますが、受験校次第では2年生のうちから準備していくのが望ましいと思います。

 

 

家庭教師を利用する場合も、やはり2年生のうちから準備をしていくのが望ましいでしょう。

 

 

ゆとりを持って準備をするなら、いずれにしても2年くらいは必要になると思います

 

 

参考までに1つお話しすると、東大合格に必要な総勉強時間はむかしから3000時間と言われています。

 

 

もちろん、これは個人差のあるの話でこれだけやったら合格するというものでもありません。2000時間で合格する人もいれば、5000時間以上の勉強が必要という人もいますのであくまでも参考の話です。

 

 

しかし、東大現役合格している人のアンケートで一番多かったのが『1日10から12時間勉強していた』との回答だったらしいので、やはりおおよその数字としてはあっているようです。

 

 

このように、受験対策の場合は『逆算』して検討時期を決めるのもひとつの考え方として正しいと思いますよ。

 

 

勉強してく過程で更に難しいところに目標を変えるなど、時間に余裕があるとできることが増えるので、この逆算という考え方は特におすすめしたいと思います。

 

 

『先生を選びたい』

 

いままでの『勉強の仕方を身につけさせたい』『学習のサポーター』『受験対策』などとは少し毛色の違う目的もあります。

 

 

それは……

 

先生を選びたい

 

という要望がある場合です。

 

 

主にこれは家庭教師を雇った受験対策を検討しているときに出てくる要望ですが、『この先生に教えて欲しい』というケースがあります

 

 

塾や大学生家庭教師で発生しにくいですが、人気のプロ家庭教師や難関大学の現役学生を家庭教師として希望したいなどの要望がある場合には検討時期に注意を払う必要があります。

 

 

人気のプロ家庭教師

 

 

人気のプロ家庭教師のスケジュールを押さえたいならば、やはり『2月』が検討時期になります

 

 

2月は、いままでその教師が受け持っていた子が受験終盤にかかって手が離れつつなる時期ですし、また家庭教師にとっても翌年の生徒を確保を考える時期になります。

 

 

そのため、2月はもっとも人気のプロ家庭教師のスケジュールを押さえやすい時期であり、この時期より早くても遅くても本当に人気のプロ家庭教師のスケジュールは押さえにくくなります。

 

 

難関大学の現役学生

 

 

相手は大学生なので、めぐり合わせ次第ではたとえ難関大学生でもいつでも雇える可能性はあります。

 

 

しかし、3月〜5月くらいは新1年生がアルバイトを探している時期でもありますので供給量が増えています

 

 

なので、競争率の高い難関大学の現役学生であっても、比較的スケジュールを押さえやすかったりするのです。

 

 

なので、難関大学の現役学生を家庭教師として雇いたいと思っているならば、3〜5月くらい家庭教師を検討するといいでしょう。

 

 

勉強自体はいつ始めようととてもよいこと!ただ、目的から逆算するということを知っているとなお効果的!

 

結論

 

 

これまで『家庭教師を検討するならいつからがいいのか』についてお話してきました。

 

 

まず前提として、子どもがやる気になっているならば『いつから始めてもいい』ですし、早ければ早い方がいいに決まっています

 

 

なので、何よりも子どものやる気を優先してください

 

 

しかし、塾や家庭教師に求める要望次第では、効果的な検討時期があるのも事実です。

 

 

特に、人気のプロ家庭教師や難関大学の現役学生を家庭教師で雇いたいと思っているならば、適切な時期というものはあります

 

 

要は、『何を目的として』塾や家庭教師を検討しようとしているのかという問いに対して自分の中できちんと答えがあることが重要です。

 

 

その答えがあれば、目的に対してその目的を達成するために逆算していくという手だてが使えます

 

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

 

【参考】

 

オンライン家庭教師をすすめる理由をもう少し詳しく知りたい!
→ オンライン家庭教師をおすすめする理由

 

オンライン家庭教師選びで注意したいことが知りたい!
→ オンライン家庭教師の選び方──6つの注意点

 

オンライン家庭教師のメリット・デメリットについて詳しく知りたい!
→ オンライン家庭教師 2つのデメリットと7つのメリット